
スーパータイガーが『銀閣』の後、兄がインストラクトを務める三軒茶屋の『スーパータイガー・ジム』へ、アポ無しで兄を訪ねた。
レッスン中、ビックリした様子で兄は迎えてくれた。
発作が完全に治まらなくて、体調が好ましく無い事を伝えた。
兄は優く理解してくれ、暫く滞在させて貰った。
その滞在中のある日、やはり発作がひどくなって、兄の住居の近所の医院に診てもらった。
初めて『メジヘラー・イソ』と名のついた吸入器の薬を処方された。
「使ってビックリ!!」その即効性に。
1分後には普通の状態に成った。
しかし根本的な発作は治まっておらず、何時間か後には又、吸入するといった感じで、段々その間隔が短く成ってきた。
でも、だましだましその薬のお陰で暫く滞在出来た。
その間には、兄と一緒にスーパータイガー・ジムに出勤した事もしばしば。
当然、スーパータイガー佐山サトル先生にも何度も御会い出来た。
「内緒のお話しですが、佐山先生のロッカーには『銀閣』と『パンクラチオン・ジャケット』が普通に有りました。」
そんな滞在中のある日、兄と交流の有る、気功術を供えたカイロ・プラクティックの先生の治療を、兄と一緒に受けた(その間も頻繁に吸入薬を使用する)。
治療中に発作が段々ひどくなって、その治療院の近くに在る大きな病院に、治療院の先生と兄が連れて行ってくれた(待ち合い中、ずっと気功術で治そうとしてくれて居たのを憶えています)。
当直のドクターに「どんな薬を使いましたか?」と聞かれ、「これです。」と『メジヘラー』を見せた。
「こんな薬、今でも処方する医者が居るのか・・・。」と一言。
ーつづくー




